アルブカ属 ナマクエンシス? ヴィスコーサ?

冬型のアルブカがようやくお目覚めの様子。

ひょっこり芽をだしましたね。
夏は地上部が枯れこんで休眠する球根です。

上の写真は アルブカ ナマクエンシス という名で購入しましたが、どうも本当は違うらしい。
っと言うか、ナマクエンシスとして普及しているやつは、ウィスコサ、ビスコーサ(Albuca viscosa)というヤツっぽい。

ナマクエンシス? ←これが葉の生えた状態なんだけど、葉の表面はポツポツ。

Albuca namaquensis を調べると、この感じの葉の物をAlbuca namaquensisと呼んでいるのは日本のサイトくらいしかヒットしない。
海外でnamaquensisっていうのは、葉にポツポツのないスッキリしたやつが出てくる。

で、Albuca viscosaってのが、このタイプのよう。

花の色も写真で見る限りちょっと違う感じ。うちで咲いたコレよりも、もっと黄色いのかな?

ややこしいなコイツ。。。

学名の話とは関係ないけど、アルブカの花って臭いよね・・・。

臭いと言うか、変なニオイでかなり香る感じ。

このナマクエンシスと呼ばれるやつの他に、スピラリス’フリズルシズル’Albuca spiralis ‘Frizzle sizzle’)ってのがうちには居るけど、これもかなり強烈なニオイですよ。

とりあえず、無事に夏を越してくれたんで、ガンガン日に当ててクルクルと綺麗に巻いてもらいましょうかね。
日照不足だとネギみたいに真っ直ぐ伸びちゃうんだよね。。。

 

これは何だか8月中に目覚めちゃった スピラリス’フリズルシズル’(Albuca spiralis ‘Frizzle sizzle’)
日陰に置いといたら全然巻かなくて、最近日向に出したらクルクル巻いてきた。

いいなアルブカ。
これから冬は見どころだね。

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