特に姫秋麗について調べていた訳では無いんだけど、ちょっと気になる記事が出てきたんで覚え書き。
ラメっぽい葉でピンク色になる。かなり日を強く当てないと綺麗なピンクにならないですぐ緑色になっちゃうコイツ。
これの学名、今まで Graptopetalum mendozae(メンドーサ、メンドザエ)だと思ってたけど、Graptopetalum ‘ Mirinae ’(ミリナエ?)ってのが出てきた。
http://www.crassulaceae.ch/de/artikel?akID=55&aaID=3&aiID=M&aID=115 ← Graptopetalum ‘ Mirinae ’
ちなみにメンドーサは↓
http://www.crassulaceae.ch/de/artikel?akID=55&aaID=2&aiID=M&aID=98 ← Graptopetalum mendozae
で、ミリナエの方のリンク先に書いてあるのは、
これは韓国で×グラプトセダム ベラヒギンズ( ×Graptosedum ‘ Vera Higgins ’ )って呼ばれてるようだけど、ベラヒギンズってのはブロンズ姫( ×Graptosedum ‘ Bronze ’ )の別名だ。だからこいつはミリナエ( Graptopetalum ‘ Mirinae ’ )って名前つけるよ。これはハイブリッドだろう。Graptopetalum mendozaeに似ているが、ロゼットや花が違うよね。G.mendozae の花は純粋な白ではないが、小さな赤い点を持っていなかった。それはまた G. pentandrum に似ているが、この種の花弁は上半分が濃い赤色なんだよね。「Mirinae」の花がセダムかエケベリアのいずれかにも影響をうけていないっぽいので、それはおそらく、多分上記の2種の Graptopetalum のハイブリッドじゃねーの。
的な事が書いてあるようなないような?
あっ、翻訳はテキトウです。英語できませんので・・・。
確かに「Graptopetalum mendozae flower」で検索かけて出てくるのは白い花。あっ、日本語のページは無視してます。
リンク先の Graptopetalum mendozae の花も白いし、花弁の横幅が広いような?
うちで咲いた姫秋麗の花↓
花弁の数がやたらと安定しないで、3枚とか4枚とか5枚とかで出てくる。
センター付近には赤い斑点模様があってリンク先の Graptopetalum mendozae の花と比べると細い花弁だよね。
Graptopetalum ‘ Mirinae ’の花と比べると近いと思う。
ロゼットの感じがどうこうってあるけど、まあ確かに Graptopetalum mendozae の方のがコロコロしてマッチョに見えるけど、葉の形状は環境でそこそこ変わっちゃう気もするし。。。
たぶん、姫秋麗って名前でこの2種が混同されて出回ってるんではないかと思う。
メンドーサとかメデューサとかベラヒギンズとか姫秋麗とか、こいつらがひっちゃかめっちゃかなってるんではないかと・・・。
とりあえずうちのは、姫秋麗って名前で買ってきて、ICNの言うところの Graptopetalum ‘ Mirinae ’ って事のようなので、ここでの学名表記は Graptopetalum ‘ Mirinae ’にすることにする。
ちなみにミリナエって勝手に読んでるけど、本当はなんて読むのか知りませんので悪しからず。
ではでは、とりあえずこんなところで。